初日は睡魔との闘い
なゆたです。
簡単と言われていた期間工の面接に落とされ
2回目の面接でなんとか合格
そして勤務1日目を迎えられる事となりました
初日の流れはコチラ↓↓
・安全教育
・工場見学
この2つ
ポイントは寝ない事(笑)
主に座学がメインとなっています
※いきなりラインで仕事をする事はありません
他にも、僕からの注意点も盛り込みました
僕が働くのはダイハツ期間工ですが初日の業務は正直に言ってどのメーカーも同じ
なので、デンソー・スバル・ホンダ・マツダ・スズキ・日産で働く人にも参考になります。
期間工の初日の服装や注意すべきポイント
期間工は製造業だからと言っても、どんな格好をして出勤していいわけではありません
そんなの当たり前でしょ!
って思うかもしれませんが、僕は出勤時の服装で注意された経験があります
入社してから1回目の夏に半ズボンにサンダルを指摘されちゃいましたw
いくら工場勤務とは言っても出勤するときは社会人らしい格好をするように!との事ですw
当たり前っちゃ当たり前の話なんですが、住宅営業をしてた僕は製造業を舐めてましたww
ただ、半ズボンをはいて行くのは問題無いようで、サンダルがダメだったみたいですね
なので研修中くらいはスニーカーに長ズボンで通勤した方がベターですよ。
期間工の1日目の業務内容
期間工の1日目の業務内容を説明します
初日とは言っても、いきなりラインに配置されて働くわけではありません
まずは、机に座って学ぶのでご安心を
では、座学はどんな内容でどんな感じで進行されていくのかを経験者の僕が説明していきます
午前中は安全教育
まず一番初めに行われるのは安全教育
会社の安全教育だから堅苦しく思われがちですが、小学生時代の授業と何ら変わりありません
でも油断は禁物w
安全教育が終わったら本当に理解してるか当てられるし、小テストも行われます
なので気を抜かずにシッカリ話を聞きましょう
絶対におさえるべきポイントを載せました↓↓
✔安全教育のPOINT・助けが必要な時は黄色いヒモを引く
・ラインを止める時は赤いヒモを引く
この2つは必ず頭に入れておきましょう
この、赤と黄色のヒモって何?って方のために
↓↓
この画像のように、工場内では黄色いヒモと赤いヒモが天井からブラ下がっています
・黄色いヒモはトラブった時に作業が追い付かず助けが必要な時に引っ張る
・赤色のヒモは「オイル漏れ」「ハンドルが抜けた」などと、車を走らせる上で重大な問題が発生した時に使用することになります
この2本のヒモはどこのメーカーの安全教育でも必要だから要チェックですよ。
そして一通りの説明が終わったら安全教育で教えてもらった内容をランダムで当てられます
僕はシッカリ聞いてたから問題ナシ
でも、僕よりちょっと若めの青年は油断してたようで答えられずちょっと怒られていましたw
そして安全教育の小テストが10分ほど
これで安全教育は終了。
午前中に安全教育が終わったら昼休憩に入るんですけど、昼食代がタダでした
通常は社員証で食堂で食費を清算するんですけど、初日は社員証がまだ無いからなんですよね
写真は撮れませんでしたが、欲張ってたくさん食べちゃいました(笑)
午後は工場見学
お腹いっぱいになったところで次は工場見学
小学生を招待して見せる工場見学とは違って、午前中に教わったことを踏まえながらの見学
なので一般公開されていない場所もグイグイと入って行くことが出来ます
主な工場見学の内容はコチラ↓↓
・各工程の作業風景を見学
・工場内を歩くときの注意点
・安全に関する説明
この3つ
自動車製造では大きく分けて、組み立て・プレス・塗装・検査の4つの工程に分類されてます
これらの工程をすべて回って、どこを何のために作業してるのかの説明を聞く
工場内では車が走り回ってるから轢かれないように指差呼称(左右を指さしで確認)
車の製造をしてる以上、事故は起きてはいけないからこの指差呼称は徹底的に指導されます
そして保護具(プロテクター)の使い方と、その効果の説明を見学しながら受ける
工場見学はこんな流れになります
ライン作業では、ケガや事故が起こるとラインを止めなければいけません
すると出荷が遅れてしまったり、止まったラインを残業で補うから人件費が上がります
なのでこんなに安全管理に力を入れてるんです
まとめ
いかがだったでしょうか?長々と書き綴りましたが難しいことは無くぜんぶ簡単
いきなり仕事をするわけでもないのに初日でも給料が発生するのは嬉しいですね
最後に注意点をまとめると↓↓
・服装はラフ過ぎないように気を付ける
・安全教育は睡魔との闘い
・赤と黄色のヒモの理解
これさえ気をつけていれば問題ナシ
工場見学は眠気を吹っ飛ばすための運動程度に考えておくといいでしょう。
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