期間工の楽しみは長期休暇
なゆたです。
期間工には、「ゴールデンウィーク・夏季休暇・冬期休暇」の大型連休が年に3回あります
最も長かったのは12連休
普通の会社員からすれば驚愕的な数字
ここでは期間工は長期休暇によって
どんなメリット&デメリットがあるのか?
そして期間工の僕が大型連休をどのように過ごせたのかを詳細にお話ししていきます。
期間工には大型連休が3つある
期間工には大型連休が確実に年に3回あります
基本的に土日は休みだけど、それ以外の祝日は普通に出勤なのがちょっと悲しい所
でも、長期休暇はゼッタイに与えられます
僕はこの大型連休でどれだけ満喫できたか…
では、3つの連休を分けて説明していきます。
冬期休暇(年末年始・お正月)
期間工の冬期休暇は(年末年始・お正月)は、
年によって多少の誤差はあるものの
クリスマスの翌日の12月26日~年が明けた1月5日までの約10日間くらいが平均的
僕が経験した冬期休暇は短くて9連休で、長くて11連休となりました
僕がハウスメーカーで働いてた時の冬期休暇は年末年始の2日間だけ
期間工になったことで東京にも遊びに行けたし父親の実家でゆっくりできましたよ。
ゴールデンウィーク
期間工のゴールデンウィークも年によって少しの誤差はあるものの十分すぎるくらい休めます
4月26日or29日~翌月の5月6日or11日で休暇の始まりと終わりがカレンダーによって異なる
GWは短くて10連休で、長くて12連休でした
これももちろん住宅営業時代はゴールデンウィークの「ゴ」の字も無くて
なにそれ?おいしいの?って感じでしたよw
休みに恵まれてるのが期間工の強味なんです。
夏季休暇(お盆・夏休み)
期間工の夏季休暇(お盆・夏休み)は他の大型連休と比較してちょっと少なめ
8月8日or9日~16日or17日の期間が多い
夏季休暇は9連休が多い
さすがに住宅の営業マンでも夏季休暇くらいはあった…、あるわけないじゃないですかっ
期間工になったおかげで、夏は母親の実家がある長崎にバイクで遊びに行けました。
期間工の長期休暇メリット&デメリット
期間工に限らず、長期休暇は長ければ長いほど多ければ多いほど良いと思いがち
でも、メリットもあればデメリットもある
なので、期間工の長期休暇によって得られるメリットとデメリットを紹介します
〇メリット
・会社員では不可能なくらい遊べる
・休みが長いから海外旅行が余裕
・期間工を手段と考えてる人には最高
メリットは人によって異なるけど、大きく共通している点はこの3つ
とくに「期間工を手段と考えてる人」は、起業・海外移住・学費・車などの資金調達が多い
給料も高いうえに、休みも長いから何か計画がある人にとっては準備をする大チャンス
やりたい事を思いっきりできるんですよね。
〇デメリット
・長期休暇は給料が減る
・休みが長いからお金を使ってしまう
・予定が無い人には辛い
期間工は日給制だから、長期休暇に入ると日数分の給料は残念ながら支払われません
これはもう仕方ないですよね
給料or大型連休のどちらかを選べばどちらかを捨てなければいけません
それに休みが長いし、給料も良いからついつい使い過ぎてしまうんですよね
でも、いくら浪費するかは自分次第
最後の「予定が無い人には辛い」は、給料も貰えずにタダ休みが終わるのを待ってる人
こういう人はついついギャンブルに走りがちだから要注意ですよ。
忙しい時期だと大型連休の前後に休日出勤が必要な時がある
いくら期間工は休めると言っても、大型連休の前後に休日出勤が必要な時があります
どういった時にあるのかと言うと↓↓
・新型車が発売されて間もない時
・クルマが売れてる時
この2つ理由は簡単で、
受注が多いぶん、生産が増えるから
でも心配は御無用
その訳は、長期休暇の前後に休出するときは、いつもギリギリになって伝えられるから
僕も何度か連休前に休出をお願いされたけど、その時は「もう予定が入ってる」って答えます
この文言で大型連休の休出はすべて避けました
せっかくの貴重な長期休暇はどうしても休みたかったら、この文言は覚えておくべきですよ。
期間工が貯金したいなら外に出るな!
長期休暇があると遊びに行ってお金を使いたくなるけど、そしたらお金が貯まらなくなる
当たり前の話なんですけど、僕は期間工になる前は休みがメッチャ少なかった
だからその分の反動も大きくて、つい羽を伸ばし過ぎてけっこう浪費してしまったんですよ
ちょっと気になったから僕が2年11か月内の大型連休で浪費した金額を預金通帳のクレジットカードの引落し額から計算したらビックリ!
その額なんと176万円!!
いやいや、どんだけ使っとんねん(笑)
もっとヤバいのは、この金額を何に使ったのかをはっきりと覚えていない事ww
無意識に使ってたって事なんですよね!
後悔しても後の祭り
当時の僕はマネーリテラシーが無さすぎました
なので大型連休で遊びに行くときは予算を決めて計画的に使わないと後悔しますよ。
期間工の僕が長期連休でやったこと
良い面と悪い面がある長期連休ですが、僕が実際にどんな事をしたか話したいと思います
僕が過ごした長期連休は2年11か月で計7回
2014年:平均10連休超え
GW=仕事後フェリーでバイクを載せて大分県
友人宅に宿泊・温泉巡り・焚火キャンプ・釣り
夏=バイクで大阪から母の実家の長崎県
墓参り・佐世保バーガー巡り&散策
→鹿児島県入り・知覧特攻平和祈念館・鹿屋航空基地資料館・神社巡り
→大分県入り・温泉巡り
冬=飛行機で大分県入り
温泉巡り・スキー・年越し・グルメ散策
2015年:最高12連休
GW=新幹線で人生初の東京
友人宅を拠点に→靖国神社・猫カフェ・その他東京23区を散策・日光東照宮・伊豆大島
夏=夜行バスで東京入り
東京を隅々まで探検
冬=東京でショッピング
2016年:初の海外旅行
GW=人生初の海外旅行
フィンランド&ポーランドの7日間旅
夏=バイクで広島県・長崎県・東京巡り
仕事終わりに広島に向かい友人とディナー
1泊した翌日に長崎県入り
→墓参り・長崎市内を散策・離島めぐり
→東京入り・区内散策・飲み会
冬=珍しく自宅で過ごす
僕の大型連休はザックリとこんな感じでした
文字だけだと短く見えるけど、実際はとっても濃い中身の詰まった有意義な時間でしたよ
期間工になって、前職とは比較にならないくらい充実した日々を過ごせるようになりました。
期間工が1日でも長く大型連休を増やすコツを伝授
休日は多いに越したことはないですよね?
なので僕が実際に行った、1日でも長く大型連休を増やすコツを伝授したいと思います
そんな方法があるの?って思うかもですが
それがあるんですよ!
そのコツはたったの2つ
・上司(特に班長と職長)と仲良くする
・役職が無い社員とも仲良くしておく
僕のエピソードを添えて説明すると
大企業は労働基準監督所から社員の労働環境を厳しく観察されてるから有給休暇をまったく消化していなかったら注意を受けてしまいます
期間工もその対象で、
僕は長期休暇前にナゼか優先的に上司(班長・職長)から有給を使わないか?
って聞かれたんですよ
なんで僕なの?って、一瞬考えたんですけど
よく考えてみると、期間工の中で上司と一番仲が良かったのが僕だったんですよね
だから優先されたんです
とは言っても僕はゴマをすってた訳じゃなくて
「この前初めて海外に行ったんです」とか「バイクが趣味で和歌山に行ってきました」
といった何気ない会話をしてたから
普段からよくコミュニケーションをとってたから、こういった時に優先されたんですよね。
これは大型連休に限った話ではなくて、平日に有給を取得する時も同じことが言えます
ある日、東京に住んでる友人が大阪に来る事になって久しぶりに会う約束をお願いされました
ド平日だったからムリだと思ってたんですけど
会社のカレンダーを確認するとその日に正社員の人が有給を取っていたんです
その人の予定を聞いてみたら「有休を消化しなきゃいけないから予定が無いけど休みにした」
って言ったんですよね
てことは、休みを変わってくれるんじゃない?と思ってお願いしたらアッサリとオッケーw
この正社員の人とは僕の第2の趣味「競馬」の話で休憩時間によく盛り上がっていました
だからすんなりOKが貰えたんですよ。
なので上司や正社員の人とんか良くしておくと少しでも多く休むことが出来るんです
もちろん他の期間工の人とも同じ
普段からごく普通にコミュニケーションを取ってるだけでこれだけの恩恵が受けられます。
まとめ
期間工は他の大手企業とは違って、採用情報に掲載された通りの休暇が取得できる
当たり前なんだけど、ほとんどの会社では簡単には休めないから逆に凄く感じる(笑)
最後にポイントをまとめると↓↓
・大型連休の休出は出なくてもよい
・周囲の人とは仲良くしておく
・嘘でもいいから連休の予定を考える
この3つを守れば、有意義な時間を過ごせるからゼヒ頭に入れておいてくださいね。
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