さて、工場内での作業と言えば夏は暑くて冬は寒いといったイメージがあると思います。
私もダイハツ期間工になる前はそう思っていました。入社する前はすごく心配でした
なんでかっていうと以前の職場でダイハツの工場で働きますと上司に言ったところ
工場は夏は暑いし冬は寒いし大変だぞー!と脅されていました
確かに一昔前は工場勤務と言えば夏は暑く、冬は寒いといったことがあたりまでした
ですがそれはあくまで一昔前の話です。今の現状を知らないくせに昔のイメージだけで言ってるにすぎないのです
では働いている私が実際はどうなのかを書き綴って行こうと思います。
・ダイハツ池田工場の内部は快適?~
わたくしがダイハツ期間工として入社したのが4月でした
当時の4月は気候もまだ肌寒く快適で工場内も涼しくて1日作業をしていればちょうどいいといった感じです
状況によっては軽く汗ばむ程度です。なので不快さは全くと言っていいほどありません
しかしですよ、ゴールデンウィークの大型連休明けからはちょっと状況が変わってきます
この時期から毎年毎年暑くなってきますもんね!
なのでだいたい5月くらいになると冷房がつくようになります。
そうなんですダイハツの工場にもちゃんと空調設備はついています
その空調に対する感想なのですが意外と結構快適なんです。ここは思わぬ誤算でしたね!
私は小さいころからスポーツを外でやってきたので暑さにも慣れていたので暑さに耐える自信はあったのですがここまで快適だとそのような心配をする必要がなかったなとちょっぴりガックリしていますw
しかし、空調設備がついていないところがあります。それは南工場です(工場の敷地内にはいくつかの工場が点在しています)
そこは何なのかというと、ここはストック工場として使われています。
たとえば、車を製造している段階で同じようなトラブルや不具合が連続して発生してしまった場合、わざわざラインを止めて不具合やトラブルの確認をする訳にはいかないのでそのような車をストックの工場として使われている南工場で行うことになっています。
そこにはどうやら空調はついていないようですね!先輩が言っていたのですがそこは本当にあついようです!
なのでみなさんはそこの工場に割り振られないようにしっかりとゴマをすっておきましょう。
それと、外で作業をする工程の人は特に夏場は暑すぎてしんどそうですね!その工程はというと走行工程になるのですが、みなさんいつも汗だくになっていました
ですがこれも仕事のうちなのでめげずに頑張りましょう。
・冬はどうなの?
上記では夏の場合の工場内の快適さや空調のことなどをお話ししましたが
冬の場合はいったいどうなのでしょうか?この欄では冬の場合のパターンを書き綴って行きます
工場は住宅のように断熱処理がしっかりしておらず寒さにとても弱いです
冬の工場にもしっかりと暖房がついていますのでどうか安心してください
しかし出勤してからすぐは工場内が全然温まっておらず正直寒いですね
それに更衣室から自分のチームのミーティングルームまでの距離が遠いのでその間は冷気にさらされることになるのでとっても辛いです。
ですが夏と比べると冬の方がまだ全然ましです。なぜなら、作業は体を動かすものが多くて動いているうちに体が温まってくるからです。
それに、冬の場合は防寒具が支給されます。作業のしやすさに優れた薄いジャンパーや寒さを完全にシャットアウトといったモコモコのジャンパーまでなぜか冬だけこういったものが充実しています
もし風邪をひいてしまって当日欠勤となった場合に被る会社への負担が大きくなりますもんね!
総合的に見てみると私は夏も十分快適ですが冬の方が快適だと思いますね。
感じ方は人それぞれだとは思いますがあくまでもさんこうにどうぞ。
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